子供は本来、よく笑います。そして、好奇心いっぱいです。
毎日、新しい出会いにわくわくし、目を見張って、それを味わいます。
そして、経験を蓄え、さらに大きな世界に踏み出していきます。
学習というのは、そういう経験の蓄積です。
楽しさと好奇心をエネルギーとして、人は学び、成長していくのです。
それは大人になっても同じことです。
経験することがが苦行になっては、大きな成長は望めません。
だから、人は何よりも「楽しむ力」を獲得していかなくてはいけないのです。
私たちが子供たちに伝えていかなくてはいけないのは、この「楽しむ力」に違いありません。
いつまでも笑顔を失わない、そういう大人に成長していってほしい、と私は思います。