年末、クリスマスイブの24日、久々に小学部のお茶会イベントをやりました。
信楽から「為ちゃん」こと茶人「為公人」さんをお招きして、久々のイベントでした。
前回、為さんにきていただいたのは旧教室のお餅つきでしたから、もう3年になります。
その間、為さんは東日本大震災のボランティアとして岩手県まで行かれるなど、相変わらず、
多忙なご活動をされていたそうです。
久々にお会いして、以前にも増してパワー満杯の「為ちゃん」に子供たちも大興奮。
普段は机の並ぶ教室がこの日ばかりは「畳敷き」のお茶室に大変化(だいへんげ)!
お茶を点てるのに、茶釜でお湯を沸かす訳ですが、それも炭をいこして沸かすのです。
赤くいこった炭のにおいが教室に広がって、なんだか、体がほっこりと緩んでくるのがわかりました。
お菓子もサツマイモを蒸かして、茶巾絞りにして、甘い甘いおいもさんを作りました。
それぞれがお菓子作り、竹の花びんつくり、生ける花を探してくるなどに分かれて、
前半はワイワイがやがやにぎやかな「お茶会」準備。
そして、後半は男子の組、女子の組に分かれて、神妙に「茶室」に招かれて、お茶をいただきました。
どんな風にお茶を点てるのか、興味津々の子、自分もやりたくて、教えてもらう子、
お菓子が気に入って、いくつも食べる子。みんな、上手に正座して、お辞儀をして、大人しくしてました。
今回はたくさん写真を撮ったので、下にスライドにして置いてみます。
どうぞ、お茶会の雰囲気を味わってください。
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