「クイズレット」という、これもインターネット教材を使用しています。
ベースは単語カードでいわゆる暗記ツールですが、いくつかの問題形式で学習できるようになっています。
英語は教科書本文、教科書の新出英単語、英熟語、入試英単語、英熟語等に使用しています。理科、社会は一問一答、穴あき、等の暗記ツールとして使用しています。リスニングやシャドーイング、ディクテーションも練習できるようにしてあります。
私の教室では、定期テスト、入試に向けて、かなりのキラーツールとなっています。
中学生には一人1台、iPadを持ってもらっていますので、教室でも家でも、これらのツールを使用して、毎日継続的に学習を進めていくことができます。
「すらら」「クイズレット」両ツールとも、指導する私たちが、各生徒の学習状況を把握できるようになっています。
もう一つ、今春から「スタディプラス」という学習記録ツールを使い始めました。
これは学習を記録するアプリです。大学受験生の間で「学習SNS」として、非常に人気のあるアプリですが、このアプリを指導者側も使える形にした「スタディプラス フォー スクール」を今春から導入しました。
学習記録をつけることのほか、継続的に学習を進めるための様々な工夫が詰まったツールですが、私は特に学習計画を指導者、生徒がともに作ることができる機能に注目しています。
チャットの機能もあって、個々の生徒とコミュニケーションをとることができます。今はこの機能を「国語の短文作成とその添削」のやりとりに利用しています。
「学習の習慣を作る」ための切り札となるツールだと思っています。
以上、3つのインターネットツールを紹介しました。